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わたしの坐禅

「わたしの坐禅」という本を買った。

本というより豆本。

豆本好き+仏教好きのため一目見て気に入った。

表面には白隠禅師坐禅和讃とその現代語訳、裏目には坐禅のやり方が書いてある。

 

以前、坐禅を教えてもらいに何度かお寺に行ってみたけど、あの張り詰めた緊張の中でなぜか唾が飲み込めなくなって、ごくっごくっと音がしてしまうので、どうもわたしには向いていないようだと思って辞めた。でもそのときに聞いた白隠禅師坐禅和讃はとてもいいなぁと思ったので、これからも折に触れて見返したい。いつか唾問題クリアできるかもしれないし。

心の穴

心に空いた穴を埋めたくて、

食べ過ぎたり飲み過ぎたり、恋愛にのめりこんだり、答えを教えてくれそうな本を読みあさったりしてきたけれど、

もしかして、この穴はどうやったって埋まらないんじゃないか、というよりむしろ埋めなくてもいいんじゃないのか。

ほーここに穴があいてるなーと認識さえしていれば、そこに落ちることはないのかもしれない。

家事

他人の邪曲(よこしま)を観るなかれ

他人のこれを作し

かれの何を作さざるを

観るなかれ

ただおのれの

何を作し

何を作さざりしを

想うべし

 (友松圓諦「法句経」50)

 

 

なぜ男は家事をしないのか...!

「かれの何を作さざるを観るなかれ」難しい。

お守り

特に叶えたい願いも思い当たらないのに

お守りがほしい

何から自分を守りたいのか

どうしてこんなに不安なのか

女の幸せ

女の人生の幸せとは何なのかが未だにわからないので、

もしわたしに女の子が産まれたら、どういう方針で教育したら良いのかわからない。

男の人生は簡単だ。勉強でもスポーツでも、ひたすら打ち込んだ先に、経済的成功も、家庭的幸福もついてくる。だから男の子が産まれたらひたすら励ますつもり。

 

でも女はそうとは限らない。打ち込んだ先に経済的成功はついてくるが、家庭的幸福は必ずしもついてこない。難関国家資格に通った友人たちは研修中に配偶者を見つけるようアドバイスされたらしい。キャリアの女に引く男は社会に多いし、引かない男の競争率は高いから。 

 

私はといえば21世紀にもなって「女に学はいらない」と平気で言い放つ人の多い男尊女卑の強い地方に育ち、男などには負けないと勉強だけの青春をすごし、親に無理をさせて東京の大学にでて、資格の勉強に励んでいたけど、このまま進んでも一生愛されることはないかもしれないと、急に不安になって勉強を休止していたときに夫に出会い、結婚し、誰にでもできる仕事をしている。

 

女に学はいらないと言ってきた男の娘は高校の同級生と結婚し、3人の子供をもうけて幸せそうに暮らしている。

 

私には女の幸せが何なのかわからない。勉強して得た環境でなければ私の好みの男(夫)には出会えなかったかったから勉強したことに後悔はないけど、私に投入された教育費と税金について考えると申し訳ない気持ちにもなる。

 

いまわたしは女の職業には薬剤師がいいと思ってる。もちろん娘に強制するつもりはないけど。

 

容色

容色(すがた)のけがれは

懈怠(なおざり)より来たる

(友松圓諦「法句経」241)

 

どうせ私なんてといいながらサボっていてはけがれが多くなるばかり、か。

自分を清める

おのれあしきを作さば

おのれけがる

おのれあしきを作さざれば

おのれ清し

けがれと清浄とは

すなわち おのれにあり

いかなるひとも

他人を清むる能わず

(友松圓諦「法句経」165)

 

お祓い、お守り、パワーストーン.....何かに誰かに自分を清めてもらおうとしていたけれど、自分自身と仲良くしていられるような言動をしていれば、そんな必要はなくなるのかもしれない。